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大阪市内の川をカヌーで清掃/ソーラーカー「琢磨2008」

カヌー
7月25日、日本三大祭の一つ、大阪の天神祭が開催されました。
その天神祭で船渡御が行われた大川など大阪市内の川を、カヌーに乗って清掃するというユニークなイベントに参加してまいりました。
時は7月21日の海の日。
自前の組み立て式カヌーに乗り、桜ノ宮から東横堀川、道頓堀川を経由して京セラドーム大阪までの“水都”を体験しました。
約2年ぶりのカヌーで最初は緊張しましたが、水面から見る大阪のビル群、橋、阪神高速道路の高架下、川辺が整備された道頓堀(写真)などの景色は新鮮でした。
さて肝心の清掃ですが、意外と川はきれいで、極端にゴミが漂うという風景には出会いませんでした。
私の成果は、ビールの空き缶やヨーグルトの空き箱、菓子袋など。
カンカン照りの暑さはこたえましたが、久々のカヌーはやっぱり気持ちよかったです。(広)


ソーラーカー
大阪府立布施工科高校(東大阪市)の機械研究部の生徒たち7人が、このほどソーラーカーを製作しました。
太陽電池とバッテリーで走る車の名称は「琢磨2008=写真」。
ちなみに琢磨は「切磋琢磨する意味です」と解説してくれたのは、ソーラーカー製作に精通し、生徒達を指導した同校機械系の徳村正夫教諭。
8月1―3日に三重県で開催される「ソーラーカーレース鈴鹿」に、同校として7年ぶりに出場します。
7年前のレース車を大幅改良し、容量480ワットの太陽電池に2キロワットの新型モーター、バッテリー8個を搭載。
本体剛性も向上させ、最高時速で100キロ超出るそうです。
全長は3・65メートルで重量は約240キログラム。
実は機械研究部は廃部の危機にあったそうですが、このソーラーカーレース出場という目標を掲げたことで、部員は再びやる気を取り戻したとか。
同部部長で機械系2年生の吉原輝樹君は「順位よりもまず4時間を完走し、来年につなげたい」と抱負を語っています。(広)
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