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布施戎(十日戎)/モノづくり実習(奈良工業高校)/ナント食の商談会(南都銀行)

布施戎
東大阪・布施の商店街に人、人、人、、。
1月9、10、11日、東大阪支局にほど近い布施戎神社で「布施戎」が開催されました。
本戎を迎えた10日晩、布施でこんなに多くの人を見たのは初めてと思うぐらい、神社および周辺は人でごったがえしていました。
屋台も多く出て、祭りムードを盛り上げていました(ちなみに屋台でフランクフルトを売っていると無性に食べたくなります)。
08年は日本経済も大幅な株安でスタートし、景気の不透明感が漂っています。
そんな中、商売繁盛を願う人が多いのか、はたまた布施を「えべっさんのまち」にしようという最近の活動の成果か、大きな活気が感じられました。もちろん東大阪支局でも福をもらいにいってきました。
みなさんともども、今年は是非ともいい年にできればと願っています。(広)


溶接
「溶接はこうするんや」、「分かりました」。
そんな会話が聞こえてきそうな、熱心なモノづくり指導が行われている現場に1月中旬、行ってきました。
場所は奈良工業高校(奈良市秋篠町)。
奈良工業会が経済産業省の委託を受けて、07年度から「県内工業高校実践教育事業」がスタート。
同校を含む奈良県の工業高校3校で、地元の企業技術者などが工業高校でモノづくり実習を行っています。
生徒たちはマンツーマンで企業技術者からダイレクトに溶接や工作機械の操作などを学びます。
普段はやんちゃ?な高校生たちもこの時は、真剣に取り組んでいる様子。
関係者の狙いは、若者にモノづくりの道に興味を持ってもらい、地元・奈良で優秀なモノづくり人材を育てることにあります。
産業界、学校側ともに地道な活動が求められますが、大事な取り組みであり、大きな成果を生んでいってほしいと思います。(広)


南都
南都銀行は奈良県内に本店を置く唯一の銀行ですが、中小企業への融資などで大阪や京都など奈良県外への進出も盛んです。
同行はこの程、大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで、奈良県の食品製造業者が一同に会した商談会「ナント食の商談会」が開催しました。
会場には奈良県の地場食品であるそうめんや柿の葉ずしなどが展示され、出展企業が奈良のうまいモノを懸命にアピールし、多くの方が来場していました。
開会にあたって同行の西口廣宗頭取は「奈良県の観光と経済、両方の発展に寄与したい」と開催の意図を語りました。
食に関する展示会や商談会の開催は、近畿の地方銀行としては初めての取り組み。
「人気のある食品の傾向を次回に生かしたい」と、早くも次回開催に向けた意気込みを見せていました。
会場では「大和野菜」など、全国的な知名度があまりない食品の引き合いも多かったとか。
イオンなど地産地消に取り組む大手流通業者と、奈良の食品関連業者が1対1で行った商談会には340県の申し込みがあるなどの盛況ぶりでした。
「奈良にうまいモノなし」と言われている奈良県ですが、地場産のうまいモノ創出に燃える食品メーカーの熱意が伝わる活況ぶりでした。(吉)
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