Safety Brush(SB)/大和肉鶏親子丼

皆さんはこのマークをご存じでしょうか?
これは歯ブラシの品質推奨マーク「Safety Brush(SB)」です。
歯ブラシをはじめとした全国74社のブラシメーカーが加入する全日本ブラシ工業協同組合が06年の4月に制定した、歯ブラシの品質を保証する自主規格のマークです。
東大阪市や八尾市は全国の6割以上を製造する歯ブラシの一大生産地です。
ブラシ工業協同組合に参加する企業も65社が八尾市をはじめとしたの地元企業です。
また組合の事務所も東大阪市内の産業技術支援センターに設けられているなど、東大阪市や八尾市は日本はブラシ製造の中心地とも言える地域です。
認知度が低いことから品質保証などの点で消費者から理解を得にくい中小歯ブラシメーカーにとって、ブラシ組合が制定したこのマークは品質保証のアピールになり、取得する企業が増加しています。
このマークが付いた歯ブラシは、ブラシの植毛強度など厳正な品質検査に裏付けられた高品質な製品ばかり。
皆さんもスーパーや薬局などで歯ブラシを買われる際には、裏面にこのマークが入っているかをチェックしてみてください。(吉)

東大阪支局では東部大阪(東大阪、八尾、大東エリア)を取材の中核にしつつ、実は奈良県も取材範囲としています。
遠方でなかなか訪問できていない実情がありますが、このほど奈良県庁を訪ねた際に県庁名物の親子丼を食してまいりました。
名称は「大和肉鶏親子丼」。
現在の荒井正吾知事の発案で奈良の新名物にしようと、県庁食堂メニューに11月中旬から追加されました。
ちなみに大和肉鶏(やまとにくどり)は地元の高級鶏肉だそうです。
1日限定20食ということもあり、いざ食堂へ。
まず食堂カウンターで整理番号札を受け取り(私は15番だった)、待機用長いすで座って待つこと10分あまり。無事、親子丼をゲットいたしました。
前置きはさておき、味の方ですが、卵はふわふわ、肉は歯ごたえがありジューシー。(彦麻呂風にいうと)まさに親子どんぶりの王様や!
黒い器も上級感があります。値段は650円(奈良漬け付き)、赤だしとのセットでは700円と、カレーが390円の県庁食堂としてはやや高めですが、、。
トレーには奈良公園周辺マップも敷かれています。腹ごしらえした後は同マップで奈良散策にという狙いでしょうか。
その前に開放されている県庁屋上で若草山などを展望するのもいいでしょう。(広)
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