小阪ドーム/御用/川端ネジ製作所/砂漠人参『カンカ』

前々回で「小阪城」(近鉄奈良線「小阪」駅下車、南側)を紹介しましたが、お城に行く手前にあるのが「小阪ドーム」です。
商店街のアーケードに設置されており、目を引きます。
全国的にみて商店街は大型量販店の影響を受け、元気がありませんが、この商店街はアイデアと工夫で集客に力を入れています。

前々回で「小阪城」(近鉄奈良線「小阪」駅下車、南側)を紹介しましたが、お城に行く手前にあるのが「小阪ドーム」です。
商店街のアーケードに設置されており、目を引きます。
全国的にみて商店街は大型量販店の影響を受け、元気がありませんが、この商店街はアイデアと工夫で集客に力を入れています。


ホワイトデーのチョコレートの詰め合わせセットではありません。デザインネジです。
アートネジとも言います。
大阪府東大阪市にある川端ネジ製作所では、このようなデザインネジを建築、店舗、インテリア、雑貨分野向けに製造販売しています。
小さな企業ですが、工場内にはショールームがあり、さまざまなデザインネジを見る事ができます。

カンカとは、紅柳(タマリクス)の根部に繁殖する植物で、滋養強壮や免疫増強などで効果があることが知られています。
産地は、タクラマカン砂漠南部にあるシルクロードのオアシス都市、中国・ホータン地域で、ここに住む人たちは「カンカ」を常食しているそうです。
昨年、中国は薬用生薬として公認しました。
ポリフェノールの一種である「アクテオシド」と、ハーブの主成分である「エコナコシド」が多分に含まれており、高齢化が進む中で効能や効果だけでなく、食品素材としての利用にも期待が高まっています。

3月には国際カンカ研究会(会長:村岡修近畿大学薬学部学部教授)が設立され、第1回シンポジウムが近畿大学(大阪府東大阪市)で行われました。
中国からも多数の研究者が来日しました。
今後、日本でもカンカの研究が活発になりそうです。
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